WINNER

これまで出資馬が勝ったレースを紹介します。


2021年 1勝(うち地方競馬1勝)


2020年 6勝(うち地方競馬4勝)

2020年12月13日(日) ディオスバリエンテ 牡2
中山5R2歳新馬(芝1800m)優勝!
この世代唯一の出資馬が見事にデビュー戦を勝利することができました。
上の兄たち同様気性面で問題を抱えていますが、陣営がしっかりと態勢を整えてくれました。
馬群の中に入れたり他馬を壁にするなど先を見据えた競馬になりました。
直線では2着馬に完全に前に出られましたが、内から鋭く伸びてクビ差先着したところがゴールでした。 劣勢を逆転しての勝利でとても内容の濃いレースだったと思います。
血統的にも先々の活躍を楽しみにしています。
2020年1月26日(日) シーズンズギフト 牝3
中山9R若竹賞(芝1800m)優勝!
昇級初戦で牡馬混合戦ということもあり、 期待と不安が半々でしたが、予想以上に強い勝ちっぷりでデビュー2連勝を飾りました。
4角で仕掛けられた際の鋭い反応、直線での脚には高い能力を感じます。
前半掛かっていましたし、直線でもモタれるなど、まだ気性面には課題を残します。
この時期に2勝できたので、春のクラシックが目標になってきます。
出資馬は今まで春のクラシックには縁がなかったので、ぜひ晴れ舞台に立って貰いたいです。

2019年 1勝

2019年11月9日(土) シーズンズギフト 牝2
福島5R2歳新馬(芝2000m)優勝!
2歳春にトモの不安が出てここまでデビューが遅れましたが、見事にデビュー戦を勝利しました。
スタート直後に隣の馬と接触し、厳しい競馬になりました。 しかし道中外を回りながら、直線力強く抜け出し1.9倍の人気に応えました。
出資馬としても昨年9月30日から1年以上勝てていませんでしたので待望の勝利となりました。
直線ではモタれるなどまだ成長途上なところがあり、レース後はすぐに放牧に出されました。
この距離のデビュー戦を勝利したことで、オークス出走への夢が膨らみます。

2018年 6勝

2018年4月28日(土) アンティノウス 牡4
東京12R4歳上1000万下(ダ1400m)優勝!
骨折休養明け2戦目で見事3勝目を飾りました。
そして4月末にしてようやく2018年の初勝利となりました。
前走は8ヶ月ぶりでも差の無い3着に善戦し、今回は抜けた1番人気に支持されていたので、順当勝ちといって良い結果でした。
馬群の中の競馬となり、切れる脚の使えないこの馬にとって理想の展開ではありませんでした。
しかし進路を確保してからの脚色はしっかりしており、ルメール騎手もまだ余裕があったとのコメントです。
期待の大きな馬なので、今年は去年の分まで活躍してもらいたいです。
2018年5月12日(土) ムーンクエイク 牡5
東京11R京王杯SC(芝1400m)優勝!
一口会員になってから、ずっと夢見てきた愛馬による重賞制覇の時がついに訪れました!
安田記念の前哨戦のGUということもあり、GT馬2頭を含む強豪馬たちが相手でしたが、
最後3頭の叩き合いを制した走りは重賞初挑戦とは思えないものでした。
1勝の重みは身にしみていますが、重賞レースの1勝は特別な重みがありました。
2006年12月にキャロットクラブに入会して11年半もの月日を費やしてようやく重賞のタイトルに手が届きました。
これから先も出資馬たちと共に大きな夢を見ていきたいと思います。
2018年6月10日(日) アンティノウス 牡4
東京9R小金井特別(ダ1400m)優勝!
4歳の降級初戦で再び1000万下条件を勝つことができました。
今年2月に骨折から復帰し、3戦2勝、3着1回と見事な走りを披露しています。
今回は重馬場ダートでしたが、大外から中団に控えしっかり脚を使いました。
大型馬なので良馬場のパワーが要求される馬場が向いているのは間違いないでしょうが、 この馬場で勝てたのは大きかったですね。
これで再び準OPクラスに昇級になります。
相手はさらに強くなりますが、上のクラスでも安定した競馬を見せてもらいたいです。
2018年8月19日(日) プロスペリティ 牝2
新潟5R2歳新馬(芝1600m)優勝!
この世代唯一の出資馬であるプロスペリティが、見事にデビュー戦を勝利で飾りました!
細身な馬で調教をビッシリ乗り込んで出走してきた訳ではありませんが、
好位追走から直線しっかり脚を使って抜け出し、競馬センスの高い走りを見せてくれました。
まだ馬体の成長が必要なこの馬にとって、ここで勝てるのと2着とでは雲泥の差があります。
2歳のうちにもう一つ勝てると、2歳GTや春のクラシックが意識できます。
2歳馬はこの馬しかいないので、この馬の活躍が来年にかけて一口ライフの充実を大きく左右するので頑張ってもらいたいです。
2018年8月26日(日) クリストフォリ 牝3
小倉2R3歳未勝利(ダ1700m)優勝!
3歳未勝利馬クリストフォリが8月の未勝利戦で見事に勝ち上がりを決めてくれました!
今回負けてしまったら9月の限定未勝利戦を残すのみという崖っぷちでしたので、本当に大きな1勝です。 ヘニーヒューズ産駒ということもあり、1700mという距離は決して適距離とはいえない条件。 レースも4角で外から早めに来られムチが入る厳しい展開の中、直線最後の最後でもうひと伸びして勝利を掴みました。
1番人気でしたので能力は上位でしたが、最後のもうひと頑張りはこの馬の勝負根性です。
上のクラスでもきっと勝ち星を重ねていってくれると思います。
2018年9月30日(日) オーヴァーライト 牡3
中山10R3歳上1000万下(ダ1200m)優勝!
3歳馬オーヴァーライトが3勝目を挙げました!
春競馬ではダート1200mのOPレースの番組が無いことからローテーションに苦労し、 なかなか実力を発揮できませんでした。
しかし2歳12月に強敵を破った中山ダ1200mの舞台で、再び強い競馬を見せてくれました。
前半は位置取りを上げるのに苦労しましたが、直線での伸びは本当に素晴らしく降級馬相手に3馬身差の圧勝でした。
左回りより右回りの小回りコースが得意なんでしょうね。 条件を選ぶ馬ですがこの勝ちっぷりなら昇級戦も楽しみです。

2017年 10勝

2017年1月28日(土) ムーンクエイク 牡4
東京12R4歳上500万下(芝1600m)優勝!
将来の重賞勝ちを期待しているムーンクエイクが4歳初戦で待望の2勝目です。
気性難によりなかなか思うような競馬が出来ない馬ですが、今回も道中折り合えず途中からハナに立つ事になりました。
ルメール騎手の好騎乗で2馬身半差という完勝だったとはいえ、まだまだ馬が幼いですね。
去勢の効果や馬自身の成長で落ち着いて走れればもっと上のクラスでもやれる馬です。
今年初戦を勝利で飾ったムーンクエイクの活躍が楽しみです。
2017年2月19日(日) ストレンジクォーク 牡5
東京8R4歳上1000万下(芝2000m)優勝!
昨年4連続2着するなどなかなか勝ち切れなかったストレンジクォークが待望の4勝目を挙げました。
前走は道悪の馬場で8着に終わりましたが、
今回は良馬場で後ろから折り合いに専念した事からしっかり末脚を引き出す事が出来ました。
前半折り合いを欠く場面があったので、スムーズな競馬ができればもっと良い脚が使えそうです。
準OPは昨年2回2着に入っておりクラスの壁はありません。次走は連勝に期待します。
2017年3月12日(日) アンティノウス 牡3
中山4R3歳未勝利(ダ1800m)優勝!
3歳馬アンティノウスがデビュー5戦目にして待望の初勝利を挙げてくれました。
飛び上がったスタートで出遅れてしまいましたが、ルメール騎手が冷静に対処しました。
前走5着の時もルメール騎手が乗っていましたが、次は勝ち負けと語っていました。
まさに有限実行ですね。
530kgという大型馬なのでダートでこそという印象ですが、過去の芝の走りは決して悪くありませんでした。
今後、芝・ダート兼用でローテを組んでも良いのではないでしょうか。
2017年4月30日(日) アンティノウス 牡3
東京7R3歳500万下(ダ1600m)優勝!
1ヶ月半前に待望の初勝利を手にしたアンティノウスが、500万下昇級初戦で見事に2連勝を飾りました。
2歳の頃に比べ馬がさらに充実してきました。
3番手追走から手応え抜群に抜け出し、後続を4馬身引き離す圧巻の走り。
馬の成長とともに持っていた能力を発揮できるようになってきた印象です。
これで3歳オープン入りなので、次走はさらに相手が強化されます。
この勝ちっぷりなら相手が強くなっても不安より楽しみの方が大きいです。
2017年5月27日(土) ムーンクエイク 牡4
東京10R葉山特別(芝1600m)優勝!
ムーンクエイクが単勝1.5倍の圧倒的人気に応え通算3勝目を手にしました。
相変わらずの気性難ですが、ルメール騎手が何とか抑え1月の時のように逃げてしまう事はありませんでした。
直線の鋭い伸びは上のクラスでも通用するものですし、今後折り合いが付くようになれば、 さらに力を発揮してくれるはずです。
これで1600万下クラスになりますが、夏競馬ですぐに1000万下へ降級です。
勝っている条件なので次走も人気を集めるでしょうが、しっかり連勝を決めてもらいたいです。
2017年7月1日(土) オーヴァーライト 牡2
福島6R2歳新馬(ダ1150m)優勝!
2歳馬オーヴァーライトが7月のデビュー戦で、圧倒的人気に応えて見事デビュー勝ち。
持ったまま直線先頭に立ち、軽く気合を付けられると3馬身突き抜けました。
レース前、陣営がかなり強気なコメントを出していましたが、正直ここでは力が違ったという印象です。 先行勢を見る形で内目から抜け出す味のある競馬で、単にスピードで押し切る馬ではありません。
脚を溜めて良い脚が使えそうなので、1400mまでは問題なさそうです。
レース後はすぐに放牧に出されましたが、秋での活躍が楽しみでなりません。
2017年9月24日(土) ムーンクエイク 牡4
阪神9R甲東特別(芝1600m)優勝!
4歳降級初戦で再び1000万下特別戦を勝利し、2連勝を飾ってくれました。
気性難に散々悩まされてきた馬ですが、ここ数戦明らかに気性面に進展があり、
レース後、ルメール騎手はすごくリラックスして乗りやすかったとコメントしました。
スタート直後は一旦先頭に立ちながら、先手を主張した2着馬を先に行かせて2番手で折り合えましたからね。
以前のこの馬なら激しく行きたがったはずです。
まだまだ底を見せておらず、次走の準OP昇級戦も3連勝で突破してもらいたいです。
2017年11月5日(日) ムーンクエイク 牡4
京都10R長岡京S(芝1600m)優勝!
準OP昇級初戦で1.4倍という圧倒的人気に応え優勝! 2番人気馬が出走除外となり7頭立ての少頭数の競馬でした。
4コーナーで2着馬が早めにマクって馬体を併せられる厳しい競馬でしたが、 ルメール騎手は追い出しを待つ余裕がありました。
これで通算5勝目、連勝を3に伸ばしてオープン入りを果たしました。
気性面に成長が見られレース中の折り合いもかなり改善しています。 3連勝ですからオープンクラスでもこの勢いで頑張ってもらいたいです。
2017年11月18日(土) ストレンジクォーク 牡5
京都10R修学院S(芝2000m)優勝!
5歳11月にして待望の5勝目、オープン入りを成し遂げてくれました!
近走の不振、結果が出ていない京都競馬と重馬場ということもあり、単勝オッズは27.1倍。 愛馬の過去最高のオッズでの勝利になりました。
今までにない先行策、内めの馬群を抜け出す競馬で、新たな一面を見せました。
相手も重賞級でしたし今後に向けて大きな1勝になりました。
明け6歳の来年はいよいよ重賞獲りの1年になります。 メイショウサムソン産駒の代表馬になるくらい活躍してもらいたいです。
2017年12月28日(木) オーヴァーライト 牡2
中山9Rエスペランサ賞(ダ1200m)優勝!
2歳馬オーヴァーライトが7月の新馬戦に続き年内のうちに2勝目を挙げました。
前走、前々走と結果が出ていなかったことから
単勝9番人気、61.7倍の人気薄での激走。
11月のストレンジクォークが過去最高配当の
27.1倍の単勝オッズで勝ったばかりですが、 今回で一気に記録を大幅に更新しました。
今後愛馬がこれ以上のオッズで勝つのは難しいのではないでしょうか。
人気薄でしたが新馬戦を圧勝していますし、 今回もハイペースを好位から抜群の手応えで直線抜け出していて 着差以上に強い競馬でした。
先々は地方交流重賞での活躍を期待しています。

2016年 3勝

2016年2月27日(土) ラブラバード 牡6
阪神10R御堂筋S(芝2400m)優勝!
このレース開催週で定年引退する松田博調教師の通算800勝目をラブラバードの勝利で達成。
松田博調教師を師と仰ぐ川田騎手は渾身の騎乗で勝利に導いてくれました。
掛かり癖のあるこの馬を調教師も驚く2番手からの積極策で1馬身半差の快勝でした。
距離延長に対応したラブラバードも力を付けていますが、今回は川田騎手の手綱さばきが光りました。
松田博厩舎の解散に伴い、新規開業の斉藤崇史厩舎へ移籍になるようです。
移籍後も引き続き川田騎手とのコンビが継続されると良いですね。
2016年2月28日(日) ストレンジクォーク 牡4
中山9R富里特別(芝1800m)優勝!
何度か勝つチャンスがありながら、3歳の3月以来約1年ぶりの勝利となりました。
前走2着に加えルメール騎手への乗り替わりという事もあり、単勝1.6倍の圧倒的人気になりました。 しかしルメール騎手の騎乗は圧倒的人気を背負っているとは思えないもので、直線の短い中山で4角最後方というものでした。
一番外から追い出されると矢のような伸びを見せ、全馬ゴボウ抜きの追い込みを決めてくれました。 重賞でもと思わせる走りで、4歳という年齢から将来の活躍が楽しみになります。
昇級戦でも再び強い競馬を見せて欲しいです。
2016年3月6日(日) ムーンクエイク 牡3
中山5R3歳未勝利(芝1800m)優勝!
13年産駒の第1希望で出資した期待馬が、デビュー2戦目にして待望の初勝利です。
ルメール騎手鞍上に圧倒的な人気に応えました。
デビュー戦は大外から逃げる形になり、終始外を回るロスの大きな競馬で2着。
今回は中団から徐々に進出する理想的な競馬で2着以下を3馬身引き離す強い勝ち方でした。
まだ馬が幼く気性が荒いのが課題ですが、能力は上のクラスでも通用するはずです
クラブで重賞馬を輩出している母リッチダンサーの仔という血統背景もあり、将来の活躍が楽しみです。

2015年 5勝

2015年3月14日(土) ストレンジクォーク 牡3
中山7R3歳500万下(芝2000m)優勝!
3歳初戦の復帰戦を見事勝利で飾りました。
前走同じ条件の2歳未勝利戦を3馬身半差で勝っていましたが、今回は最後まで2着に負けたと思うくらいの僅差になりました。
直線は2着、3着馬の間に入る窮屈な形となり、なかなか抜け出すことが出来ませんでした。
鞍上の柴山騎手が直線で馬群を捌く際、斜行したため過怠金を課せられましたね。
この勝利は馬群に揉まれても怯まなかったこの馬の勝負根性の賜物です。
次走予定されているダービートライアルでの走りが今から楽しみです。
2015年4月25日(土) マッサビエル 牡3
東京9R新緑賞(芝2300m)優勝!
2ヶ月ぶりの休み明けになりましたが、一番大外から豪快な差し切りを決めて見事2勝目です!
開幕週の前が残る馬場で後ろから行って2馬身差ですから、非常に強い勝ち方でしたね。
東京や開幕週を不得手とする傾向のハービンジャー産駒なので心配していましたが、全くの杞憂に終わりました。
ゲート内で落ち着きが無く、直線でも内へモタれるなどまだ気性面に幼さを残します。
馬体が緩く成長を促すため休養を挟みながら使われ、これで3戦2勝、2着1回。
菊花賞では上がり馬として注目されるくらいに成長していって欲しいです。
2015年5月9日(土) ラブラバード 牡5
京都10R 鴨川特別 (芝2000m)優勝!
叩き3走目で昨年11月の福島に続き4勝目です!4コーナーで内を突き、直線2,3着馬の間を割って鋭く伸びて1馬身1/4差の完勝でした。
内に拘った川田騎手の騎乗も見事でしたし、馬群に怯まず伸びたラブラバードも力を付けています
気性難で苦労してきた馬ですが、5歳になり道中で掛かる事がなくなり直線確実に脚を使えています。 以前のように道中掛かって前へ行き直線失速して惨敗という競馬が無くなり、成績が安定してきました。
5歳という年になり、気性の成長とともに持っていた力がようやく発揮できるようになっています。 次は準OPクラスになりますが、今回の競馬なら十分通用してくれると思います。
2015年6月21日(日) マッサビエル 牡3
東京10R芦ノ湖特別(芝2400m)優勝!
ダービートライアルを回避し前走同様2ヶ月ぶりの休み明けのレースで2馬身半差の快勝でした。
初の古馬との対戦になりましたが強い相手はおらず、単勝1.5倍という圧倒的な人気でした。
仕掛けてからの反応や、直線坂を上るまでモタモタする場面がありましたが、
ゴール前の伸びは非常に力強く残り100mほどで一気に2着以下を2馬身半離しました。
デビューから徐々に距離を伸ばし良い競馬が出来ているので、秋の大目標は菊花賞です。
春競馬では縁が無かった大舞台に秋こそはと願っています。
2015年8月23日(日) シーリーヴェール 牡4
札幌8R3歳上500万下(ダ1700m)優勝!
シーリーヴェールが待望の2勝目です!
相手関係に恵まれた中、1倍台の人気に支持されチャンスをしっかりモノにしてくれました。
今年3月に復帰し古馬初戦を迎えてから2着と3着を6回繰り返した末の勝利でした。
毎回安定して走れる反面、切れる脚が使えず善戦出来てもなかなか勝ち切れない馬です。
1000万下に昇級しても同じように上位に安定して走り、目処を立てる事が出来るでしょうか。
今回連闘だった為レース後は放牧に出されました。
昇級初戦を迎える復帰戦が今から楽しみです。

2014年 6勝

2014年1月18日(土) ラブラバード 牡4
京都12R4歳上500万下(芝1600m)優勝!
ラブラバードが1年2ヶ月ぶりに勝ってくれました! 3歳シーズンは掛かり癖や夏場の体調不良などで不本意な結果に終わっていました。
大きく馬体を減らした夏の小倉競馬の後、5ヶ月間たっぷり休養を取った事が吉と出ましたね。
馬体重が30kgも増えていましたがパドックの気配は良好で、競馬でも軽快な走りを見せてくれました。
直線入り口で窮屈になる場面がありましたが、怯む事なく馬群を割って力強く伸びて来ました。
猛暑だった昨夏の小倉競馬で大幅に馬体を減らしたように、暑さに弱いという弱点があります。
上手くローテを考えながら使っていければ、上のクラスでも楽しみな馬だと思います。
2014年7月5日(土) シーリーヴェール 牡3
中京3R3歳未勝利(ダ1800m)優勝!
社台・サンデーTCに入会して5年、3頭目の出資馬にして遂に初勝利を達成してくれました。
社台の勝負服を着た福永騎手が先頭でゴール板を通過する姿は本当に感無量でした。
芝馬だと思って出資した馬でしたがダートでの初勝利になりましたね。
スタート直後から激しい先行争いになりゴチャつく競馬でしたが、 直線空いた最内に進路を取るとしっかりとした脚どりで抜け出しました。
中1週の競馬が続いた事からレース後は放牧に出されましたが、現役生活はこれからが勝負です。
まだ成長途上を感じさせる馬なので、復帰後はさらに逞しくなった姿を見せて欲しいです。
2014年8月16日(土) ファイネスト 牡3
札幌4R3歳未勝利(ダ1700m)優勝!
骨折により半年以上休養していたファイネストが待望の初勝利を掴みました。
休み明け初戦で2着に好走し、連闘で挑んだ1戦での初勝利ですから陣営の判断も見事でしたね。
3歳未勝利馬にとって後が無い夏競馬での勝ち上がりは本当に嬉しかったです。
ゲート内ではうるさかったですし、ペースが上がって追走を苦にするなど若さを感じましたが、
直線でのしぶとい脚はこの馬の強みだと思います。
もう少し長めの距離の方が楽に良い位置取りから競馬が出来そうです。
これで来年以降の望みが繋がったので、長い間ダート中長距離で活躍してもらいたいです。
2014年11月2日(日) ラブラバード 牡4
福島12R 二本松特別 (芝1800m)優勝!
ラブラバードが通算3勝目、自身初になる特別競争を勝つことができました。
夏から500万下条件へ降級し、善戦はするもののなかなか勝ち切れない競馬が続いていました。
降級後4戦目にして再びこのクラスを勝つ事が出来ましたが、3角から一気にマクッて進出し直線早々と先頭に立ってそのまま押し切る強い競馬でした。
初騎乗だった丸田騎手の好騎乗も光りましたね。
脚の使いどころが難しい馬なので、直線が短い小回りコースの方が良いかも知れません。
気性難を抱えていますし、力を発揮できない事が少なくありませんが、条件さえ整えば上のクラスでもやれる馬だと思います。
2014年12月27日(土) マッサビエル 牡2
中山6R 2歳新馬 (芝2000m)優勝!
ハービンジャー産駒の2歳馬マッサビエルが、デビュー戦を勝利で飾ってくれました。
1コーナー手前で外から被せられ立ち上がって躓く大きな不利を受けてしまいましたが、
その後も諦めず走りを立て直し、直線2着馬とのマッチレースを半馬身差で制しました。
集中力を切らさなかったマッサビエルの精神力はこれからの現役生活で大きな長所になるはずです。
牧場にいた頃から馬体が緩いと言われてきた馬なので、3歳春は無理をしない事になりそうです。
まだ未完成でありながらこれだけの走りを見せてくれたので、将来が楽しみになります。
2014年12月28日(日) ストレンジクォーク 牡2
中山3R 2歳未勝利 (芝2000m)優勝!
前日のマッサビエルに続いて2歳馬のストレンジクォークも初勝利を挙げてくれました。
これまで過去2戦が大きな出遅れと馬群に包まれる不利で満足に力を発揮できていなかっただけに
今回は強いメンバーを相手に、まるで鬱憤を晴らすかのような3馬身半差の圧勝でした。
調教師からは先行の指示が出ていたようですが、直線の豪快な差し脚を見ると前半はある程度抑えていった方が良いでしょうね。
メイショウサムソン産駒らしくこれからさらに成長していってくれそうです。
2歳のうちに芝中距離で勝ち上がれたのでクラシック出走への期待が高まります。

2013年 1勝

2013年5月4日(土) アンヴァルト 牡6
新潟11R邁進特別(芝1000m)優勝!
ダート1400mで3勝しているアンヴァルトですが、3歳12月から勝ち星に恵まれていなかった事もあり
新潟芝1000mに大きく条件を変えての出走で、見事に変わり身を見せてくれました。
中団から鋭い伸びで差し切る今までに無い競馬。
直線競馬がよほど向いていたんでしょうね。
6歳馬にして走る条件次第でここまで競馬の内容が変わるというのも珍しいと思います。
新潟の直線競馬というと出走機会もかなり限られてくるので、今後は他場の芝スプリントにも挑戦して選択肢を広げていってもらいたいです。
一口街道にとっては初めて愛馬によるメインレースの優勝になりました。

2012年 4勝

2012年4月28日(土) ファタモルガーナ 騙4
東京9R陣馬特別(芝2400m)優勝!
1000万下条件に上がって2戦目でこのクラスを勝つ事ができました! 前日から競馬場に居られる環境を考え東京に遠征した事が良かったのか、今回はゲートで暴れる事はなかったですね^^;
後ろからの競馬になり直線でも一番外へ持ち出す形になりましたが、最後まで鋭い脚で伸びて豪快な差し切りが決まりました。
あまり器用な競馬が出来ない馬ですが、去勢後は4戦していずれも馬券対象内の安定した走り。
秋にはオープン馬となって長い距離の重賞レースに出走できるまで力を付けて欲しいです。
2012年6月24日(日) マージービート 牡5
函館9R3歳上500万下(芝2600m)優勝!
関東の金成厩舎へ転厩し5戦目にして500万下条件のレースを勝つ事ができました。
強い馬もいて勝つまでは難しいかと思っていましたが、金成師が真摯に取り組んでくれたおかげですね。
ゴール前は3頭横一線の大激戦になったものの、最後は真ん中のマージーが少しだけ前に出ていました。 3頭の真ん中に入る形になりましたが、最後まで失速することなくしっかり脚を使ってくれました。
ジリ脚に悩まされてきたマージーにとって、函館の力が要る芝は向いているようですね。
今後も金成厩舎と共に活躍を期待しています。
2012年8月11日(土) ファタモルガーナ 騙4
新潟10R信濃川特別(芝2000m)優勝!
前走4/28の1000万下条件を勝った後放牧に出された為、降級して再び同じクラスのレースになりました。
勝った経験が無い距離に短縮されたのは気になりましたが、降級戦でしっかり連勝してくれました。 課題のゲート内も立ち上がる事はなく、無事スタートを切れましたね。
内が残っていた馬場を考慮し、いつもより前めからレースを進めたのも良かったです。
今回で4勝目を挙げ、準OPクラスに返り咲きました。 放牧に出され秋競馬に備えますが、今年中にこのクラスも勝てるのではと楽しみにしています。
2012年11月17日(土) ラブラバード 牡2
京都2R2歳未勝利(芝1600m)優勝!
デビュー4戦目で見事に初勝利を達成してくれました! 2010年産駒唯一の出資馬だけにとにかく勝ち上がって、 将来に望みを繋いでくれた事は本当に良かったです。
デビュー当初は幼い気性から他馬を気にして集中できずフラフラ走っていましたが、 前走から併せ馬の調教もしっかり走れるようになり、気性面で随分成長が見られました。
今回のレースでも、出遅れて掛かってしまい、直線でもヨレるなどまだまだ荒削りなところはありますが、 最後まで集中を切らさず走れるようになった事が初勝利の大きな要因です。 この時期に勝ち上がれた事で、明け3歳の春競馬が楽しみです!

2011年 3勝

2011年4月17日(日) ファタモルガーナ 牡3
阪神5R3歳未勝利戦(芝2200m)優勝!
ディープインパクトの初年度産駒で牡馬という事もあり、大きな期待を持って出資したファタモルガーナ。 デビューから4戦目で見事に初勝利を挙げました! 直線で進路が空かず厳しい競馬になりましたが、狭いスペースをこじ開けるように鋭い脚を使いました。
育成中は転倒して順調には進みませんでしたが、初勝利はこの世代の出資馬で一番乗りとなりましたね。 ディープ産駒の良さを持っていますので、これから芝の中長距離での活躍が楽しみになります。 距離は伸びれば伸びるほど良い馬だと思います。 秋にはぜひ菊花賞へと駒を進められたら良いですね。
2011年10月23日(日) スパラート 牡5
新潟6R3歳上500万下(ダ1200m)優勝!
3歳2月の寒桜賞以来、実に2年8ヶ月ぶりに勝利を挙げました!。これで通算3勝目になりますが、
2歳9月でデビュー勝ちし、長く勝てない中で5歳秋に勝てたのは立派の一言です。
レースはやや遅れ気味のスタートになったものの、乗り慣れた宮崎騎手は焦らず好位に取り付きました。
抜群の手応えのまま直線を向き、3番手からアッサリ抜け出し2馬身差の快勝!
競馬の内容がとても良く、この走りなら昇級しても頑張ってくれそうです。 新潟との相性が抜群なので、今後もなるべくこの条件を狙って使って欲しいです。
2011年12月17日(土) ファタモルガーナ 騙3
小倉9R3歳上500万下(芝2600m)優勝!
去勢手術後の前走を叩き、休み明け2走目のレースで見事に優勝しました!
未勝利戦に続き2011年2勝目となりました。
小倉の長距離というレース運びの難しい舞台で、最後方の位置取りから大胆なレース運びをした川島騎手。
3コーナーからのロングスパートで、この馬の長く脚を使う長所を生かしてくれました。
2着馬との着差は半馬身でしたが、着差以上に強い競馬だったと思います。
気性面も馬体面もまだまだ成長の余地があり、古馬になっての飛躍が期待されます!

2010年 4勝

2010年3月21日(土) アンヴァルト 牡3
阪神6R3歳新馬戦(ダ1400m)優勝!
虚弱体質の為、なかなか思うように育成が進まず、この時期までデビューが延びてしまいました。
しかし坂路での追い切りでは抜群の動きを見せ、レースでは単勝オッズ1.6倍の圧倒的な人気に。
スタートではやや遅れてしまったものの、スピードの違いで前を射程圏に入れると、直線はアッサリ抜け出し3馬身半の快勝。
秋山騎手は直線でほとんど追っておらず、強い勝ちっぷりで先々が楽しみになりました。
一時はデビューすら危ぶまれたアンヴァルトですから、よくここまで立ち直ってくれましたね。
2010年9月18日(土) マージービート 牡3
札幌3R3歳未勝利(ダ1700m)優勝!
時には連闘するなど過酷ともいえるローテで走り、善戦を続けてきたマージービート。
このレースは負ければもう未勝利戦に出走する機会を失う限定未勝利戦。そんな崖っぷちのレースで見事初勝利を飾ってくれました。
実にデビュー16戦目での勝ち上がり。裂蹄の不安を抱えながら良く頑張りましたね。
直線で迷わず内を突いた五十嵐騎手の手綱さばきも見事でした。
これまでの勝ち切れない競馬とは違い、2馬身半抜け出す快走!。
2010年10月23日(土) アンヴァルト 牡3
京都8R3歳上500万下(ダ1400m)優勝!
500万下で善戦が続いていましたが昇級後4戦目で2勝目を挙げる事ができました。
1番の強敵と思われたトイボックスが出走を取り消した為、相手関係が軽くなり単勝オッズ1.3倍という1本被りの人気となりました。
いつものように先行し、4コーナーで先頭を射程圏に入れて直線に向きます。直線では手応えほど反応が良くありませんでしたが、1馬身3/4の差で快勝。
デビュー戦の後はスクミを見せていましたが、秋になると体質もしっかりして続けて競馬に使えるようになったのが頼もしかったです。
2010年12月12日(土) アンヴァルト 牡3
阪神8R3歳上1000万下(ダ1400m)優勝!
1000万下に昇級して2戦目にして、早くも3勝目です!。3勝した馬は出資馬でアンヴァルトが始めて。
昇級初戦が7着だった事もあり、4番人気と過去最低の人気でしたがこのクラスでもスピードで押し切りました。中途半端に控えるより、前に行った方が確実に走ってくれますね。 松岡騎手も小細工せず、この馬の良さを引き出しました。
坂路の動きや阪神競馬でのレースぶりを見ると、坂のあるコースは得意そうですね。
3歳シーズンはこれで7戦3勝という堂々の戦績。
来年の古馬になってからが楽しみになりました。

2009年 2勝

2009年2月14日(土) スパラート 牡3
京都9R寒桜賞(芝1200m)優勝!
スパラートの2勝目が一口街道の出資馬での特別レース初勝利となりました。
新馬戦優勝後、重賞やOPレースに挑戦するも結果が伴わず、500万下で2着した後、武豊騎手を鞍上に万全の体制でこのレースに挑んできました。
好位に控え直線最内からスパっと抜け出し、差し馬を抑えて見事1番人気に応えました。
このレースも得意の道悪の馬場でしたね。
逃げや追い込みなど極端な競馬が目立ったスパラートも、このレースでは非常に器用に走ってくれましたね。
2009年7月11日(土) ファーレサルティ 牝3
阪神3R3歳未勝利(芝1800m)優勝!
カイ食いが悪く細身だった為、デビューが5月まで遅れてしまったファーレサルティ。このレースでもまだ2戦目でした。
初戦は8着だったので、今回は何とか掲示板にでも載ってくれればと思っていたので、まさか勝ってしまうとは本当に驚きました。
大外の18番枠から一気に先行して、3番手の位置取りから直線力強く伸びました。
難しい枠順でしたが、スタートしてからスッと先団に取り付く器用さを持っていましたね。

2008年 2勝

2008年7月26日(土) アンプレヴー 牝2
小倉4R2歳新馬戦(芝1200m)優勝!
一口馬主として初勝利を達成したレースがこのアンプレヴーの優勝でした。
アンプレヴーは出資した2世代目の馬で、1世代目の05産駒は全て未勝利で引退していました。
2番人気に支持されていたものの、今回もまた勝ち切る事ができないのではと不安な気持ちでレースを見ていましたね
抜群の行きっぷりで先行し、4コーナーでも持ったまま先頭に並びかけ直線でもしっかり伸びました。
初めて自分の出資馬が先頭で飛び込んだ感動は、ずっと忘れることはないでしょうね
2008年9月7日(日) スパラート 牡2
新潟6R2歳新馬戦(芝1400m)優勝!
感動のアンプレヴー初勝利から1ヶ月弱で、今度はスパラートが勝ってくれました。
専門誌の印は全て◎印だったと記憶しています。
期待するなというのが無理な話で、レース前日からかなりドキドキして当日を待ち焦がれていました^^;
サクラバクシンオー産駒らしいスピードで逃げて、直線でもさらに突き放す強い競馬。
結局4馬身の差を付ける圧勝でした。
この日が不良馬場での競馬になったのもスパラートにとってはプラスに働きましたね。
スタートからゴールまで危なげない走りで、このレースは本当に強い競馬でした。
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