引退した出資馬

【 引退馬 計34頭 】

今までに引退した出資馬たちを紹介します。
特に思い入れの深い出資馬は殿堂馬として特別に記録していきます。
※殿堂馬は写真をクリックすると詳細が見られます

殿堂馬
ムーンクエイク13/4/26生

21戦6勝(6-3-0-12)
父アドマイヤムーン 母リッチダンサー

ストレンジクォーク12/5/2生

23戦5勝(5-5-3-10)
父メイショウサムソン 母フェルミオン

ファタモルガーナ08/5/26生

26戦4勝(4-5-5-12)
父ディープインパクト 母タニノミラージュ

ラブラバード10/2/4生

24戦5勝(5-3-1-15)
父スペシャルウィーク 母グレイトフィーヴァー

アンヴァルト07/2/18生

39戦4勝(4-4-5-26)
父Vindication 母アーティストチョイス

スパラート06/4/23生

30戦3勝(3-2-4-21)
父サクラバクシンオー 母ビワプランサー

アンプレヴー06/2/8生

13戦1勝(1-0-1-11)
父トワイニング 母マイワイルドフラワー

ヴェンダバール05/2/16生

16戦0勝(0-2-3-6)
父クロフネ 母ストーミーマターズ

引退馬
プロスペリティ 牝 16戦1勝(1-0-1-14) 父ブラックタイド 母プロミネント 16/04/08生
この世代のキャロットクラブの募集は、5頭応募し唯一出資が叶ったのがこのプロスペリティでした。
早期デビューの期待に応え8月19日の新潟芝1600m戦でデビューし先行抜け出しで見事優勝
早い時期のデビュー勝ちで先々が楽しみになりましたが、非力な事もありなかなか結果が伴いません。
芝中距離やダート戦なども試されましたが1勝クラスでは1度3着に入るのが精一杯でした。
しかし大きな怪我なく現役生活を全うできた事は本当に良かったです。
パリスデージー 牝 13戦1勝(1-5-2-5) 父エピファネイア 母ルミナスハッピー 17/02/01生
新種牡馬エピファネイア産駒は社台とサンデーの募集馬を見て活躍を確信しパリスデージーの出資を決めました。
育成は順調に進み2歳夏の小倉芝1200m戦でデビューし4着。明らかに距離が短い中良く追い込みました。
2戦目から2着4回3着2回と6連続馬券対象に入るも初勝利には手が届かず、中央再登録を目指し園田競馬へ。
初戦こそ勝利しましたが中央再登録の条件である3歳のうちに2勝する事ができず引退が決断されました。
13戦し12回掲示板を確保した堅実な走りは本当に立派の一言です。
フラムエトワール 牝 未出走 父パイロ 母メガクライト 15/02/13生
キャロットクラブお馴染みの母メガクライトとダートで堅実に走りそうな父パイロの仔です。
育成は順調に進み2歳4月に入厩、5月にゲート試験を合格しデビューを目指し放牧に出されます。
放牧先では気の荒さが目立つようになり、馬房内で暴れたのか筋肉を痛め右トモの歩様が悪くなってしまいます。
その後、厩舎内の運動中に左トモもハ行を発症。3歳2月まで長い期間軽めの運動が続きます。
2月後半にはようやく坂路入りできましたが、再度左トモにハ行を発症してしまい現役続行を断念しました。
タイダルフォース 牡 2戦0勝(0-0-0-2) 父ブラックタイド 母スルーレート 17/02/25生
キタサンブラックで一躍注目の種牡馬となった父ブラックタイド、母はクラブ馴染みのスルーレートの産駒。
2歳春に喉鳴りの為手術を行い育成は遅れますが8月に入厩。ゲートで苦戦しますが何度もトライし何とか合格。
11/30の中山芝1200m戦でデビューしたもののレース中から追走すらままならず15着と惨敗。
放牧に出され2月に東京ダ1400m戦を使うも良いところなく15着。
喉の再度の手術も考慮しNF空港で検査を受けたところ、競争能力喪失の診断を下され引退となりました。
クリストフォリ 牝 3戦1勝(1-0-2-0) 父ヘニーヒューズ 母フォルテピアノ 15/02/13生
サンデーTCのオーヴァーライトに続いてキャロットクラブでもヘニーヒューズ産駒のクリストフォリへ出資。
ダート路線で息の長い活躍を期待して出資した馬でしたが、2歳8月のゲート合格の直後に脚部不安を発症。
デビュー戦は3歳6月まで遅れてしまいましたが、デビュー戦で2番人気に支持され3着に好走し、
3戦目の小倉ダ1700m戦で見事初勝利を挙げました。しかし初勝利後に骨折が判明し長期療養に入ります。
1年ぶりの復帰を目指し入厩したものの今度は屈腱炎を発症し無念の引退となりました。
シーリーヴェール 牡 31戦2勝(2-4-3-22) 父マンハッタンカフェ 母シーリーコート 11/02/24生
40口の社台・サンデーTCで3頭目の出資馬となったのがシーリーヴェールでした。
過去の2頭がいずれも大きな故障で早期に引退しており、この馬には大きな期待を寄せていました。
デビュー戦は芝1800m戦で4着。4戦目の中京ダート1800m戦で40口出資馬として待望の初勝利を挙げました。
500万下でも善戦を続け4歳夏に2勝目。1000万下では馬券内に入れませんでしたが、掲示板には何度も載りました。
40口で初めて勝利した記念の馬ですし、7歳暮れまで31戦を走り抜いた功労馬でした。
キスミーダーリン 牝 2戦0勝(0-0-0-2) 父ハーツクライ 母メジロダーリング 14/05/04生
オークストライアルに出走して欲しいとの思いから出資したハーツクライ産駒の牝馬でした。
デビューは遅めを予想していましたが育成は順調に進み2歳9月には本州移動の話が出ました。
しかし9月末に馬房で左トモをぶつけて筋肉を痛めてしまい、長い間軽めの運動を余儀なくされました。
トモの不安を抱えたまま3歳6月にゲート試験合格、8/6にようやくデビューを迎えましたが15着惨敗。
2戦目も15着に惨敗し引退が決まりました。本来の能力を発揮したとは言い難く悔いの残る現役生活になりました。
マッサビエル 牡 7戦3勝(3-1-0-3) 父ハービンジャー 母メジロルルド 12/05/03生
通算3勝を挙げた上、愛馬初のGTへ出走し殿堂馬にしようか悩んだくらい頑張ってくれた馬です。
ハービンジャー産駒らしく馬体の緩さを抱えていたものの2歳12月末のデビュー戦では落馬寸前の不利を跳ね返し優勝。
3歳春のクラシックは間に合いませんでしたが、東京戦で2連勝し春の時点で3勝する活躍ぶりを見せました。
秋は神戸新聞杯に2番人気で出走し13着惨敗。愛馬初のGT菊花賞では見せ場たっぷりの競馬で9着に頑張りました。
しかし菊花賞後は調子を崩し、古馬になってもまともに調教を課せられず頸椎の傷みが確認され引退が決断されました。
スペシャルタイム 牡 1戦0勝(0-0-0-1) 父スペシャルウィーク 母アウトオブタイム 13/03/28生
スペシャルウィーク産駒らしく馬体が完成するのは時間がかかりそうでしたが、芝向きで古馬になって力を発揮できそうでした。
馬体には弱さを抱えており、なかなか育成はスムーズにいかず放牧に出されながらデビューは3月末までかかりました。
脚元を考慮しダートでのデビューになり、砂を嫌がり走りに集中できないなど幼さを見せ11着に惨敗してしまいました。
デビュー戦後は放牧に出され6月半ばに帰厩。しかしレース出走週の7月6日の追い切りの後に心不全で倒れ、
そのまま亡くなってしまいました。復帰戦を目前に控えた中での突然の訃報は残念でなりません。
ファイネスト 牡 12戦1勝(1-1-1-9) 父ゼンノロブロイ 母クリームオンリー 11/02/17生
2次募集以降も残口表示がされない人気の無い馬でしたが、最優先希望枠で出資した馬でした。
11月芝のデビュー戦12着の後、ダートで4着、3着と変わり身を見せ勝ち上がりに目処を立てます。
しかし明け3歳1月の未勝利戦後に骨折が判明し、残された時間も僅かな8月の札幌戦でなんとか復帰し2着に好走。
引退する同世代も少なくない中、連闘で挑んだ6戦目で見事に初勝利を達成してくれました。
500万下へ昇級後は6戦見せ場の無い惨敗が続き、能力の限界を判断され引退となりました。
オリンダ 牝 1戦0勝(0-0-0-1) 父ダイワメジャー 母コーレイ 13/03/23生
早期デビューを見込んで2次募集が開始されて1週間ほどで追加出資したのがオリンダでした。
牧場ではスピードや動きの柔らかさ、走るセンスなど素質の高さを評価され、この世代で1番早い4月末に入厩。
ゲート合格後一旦放牧に出され、7月の福島競馬でデビューしましたが大きな出遅れや物見の影響で13着の惨敗。
これまでの育成過程やレースでの走りで勝ち上がれる力は感じましたが、レース後の放牧で寝違えた事で骨盤を骨折。
レース中でも調教中でも無く、寝違えによる骨盤骨折という非常に不本意な形で早過ぎる引退となってしまいました。
マージービート 牡 40戦2勝(2-6-3-29) 父ジャングルポケット 母アフタービート 07/04/13生
募集時から雄大で筋肉質な馬体、丈夫そうな印象を持った馬でした。
順調に2歳8月の札幌競馬でデビューを迎え6着。ダート中距離を使われ過酷なローテで善戦を続けるもののなかなか勝てず
迎えた3歳9月のラストチャンスの未勝利戦で見事に初勝利を飾ってくれました。
金成厩舎に転厩し芝長距離で2勝目を挙げましたが、その後は障害を試すなどしたものの結果は出ず引退が決断されました。
デビューから3年9ヶ月、過酷なローテで40戦を走り抜きましたが、大きな故障を経験することなく現役生活を全うしてくれました。
フェリスタス 牝 3戦0勝(0-0-0-3) 父ダンシリ 母フォーシンズ 09/04/22生
2010年度のキャロット募集は1次募集で落選してしまい、2次募集で出資したのがこのフェリスタスでした。
ただ前脚の繋ぎが立っており、育成では繰り返し前脚に疲れが出てしまいなかなか乗り込みが進みません。
又、疝痛によって開腹手術を行った影響もあり、デビューは3歳の4/21までかかりました。
デビュー戦は良いスタートを切るも脚元を気にしてか消極的な騎乗で12着、休養を挟みつつ3戦を消化しましたが、
いずれも2桁着順の惨敗という結果でした。3戦目のレース後に繋靭帯の損傷が見つかり引退が決断されました。
アルマニャック 牡 12戦0勝(0-0-1-11) 父クロフネ 母コニャックレディ 08/02/13生
兄にJDD馬カフェオリンポスを持つクロフネ産駒で、2次募集の期間に追加出資をした馬でした。
血統も雄大な馬体もダートでの活躍を期待させるものでした。大型馬だったもののデビューは9/4の札幌ダ1700mで8着。
使われていくうちに積極的な走りを見せるようになり、着順も安定して掲示板内に入るようになります。
しかし初勝利には至らず未勝利戦は終了しますが、障害馬としての道を歩むことになりました。
障害デビューは3戦して10着、5着、7着。3戦目のレース後に剥離骨折が判明し、これまでの戦績なども考慮され引退となりました。
レットイットスノー 牝 4戦0勝(0-2-0-2) 父ハーツクライ 母アスピリンスノー 09/02/08生
社台の出資2頭目となったのがこのレットイットスノーでした。柔らかそうな筋肉に覆われた好馬体で、
キャプテントゥーレなどの活躍馬がいる優秀な母系も魅力でした。父ハーツクライ産駒も初の出資になりました。
脚元や馬体に弱いところはなく育成は順調に進み、2歳の12/11に中山芝1600mでデビューし早め先頭でよく粘り2着。
2戦目、3戦目は直線前が壁になって不本意な結果となりましたが、4戦目はタイム差なしの2着善戦。
しかし初勝利を目指した5戦目の1週前追い切りの直後、屈腱炎を発症。素質は持っていたと思いますが無念の引退となりました。
スクエアナンバー 牝 15戦0勝(0-2-5-8) 父ファルブラヴ 母リアルナンバー 08/03/30生
2つ上の兄に4勝馬トパンガがいますが、良血馬とはいえず最安値の総額1000万円で募集されていました。
2歳の10/10にデビューし10着、2戦目は9着。2戦目に騎乗したギュイヨン騎手の進言で3戦目以降距離を延長した事で見事に長距離適性を発揮。 後に上のクラスで走る馬とも差の無い走りを見せますが、なかなか勝ち切れず引退の時期を迎えます。
善戦していた事もあり園田競馬へ移籍し現役への道を模索しますが、ここで4戦して勝てず引退となりました。
なかなか芝長距離のレースが無く、適性外の条件で走る事が多くなってしまったのは残念でしたね。
アプファールト 牡 未出走 父ストラヴィンスキー 母バーンダンス 08/02/20生
社台・サンデーTCに正式入会し、初めて出資したのがアプファールトでした。良血馬とは言い難く牡馬で1800万円と安価な馬でした。 しかしスピードがありそうな雄大な馬体、トモや肩の迫力ある筋肉など大きな可能性を感じさせました。
大型馬なので時間が掛かると思いましたが、意外にも2歳7月に入厩。しかし入厩直後に蹄葉炎を発症してしまい長期休養に。
約1年後に帰厩しゲート試験も無事合格、いよいよデビューかというところで再び蹄葉炎を患い引退に追い込まれてしまいました。 結果的に雄大な馬体が仇になってしまった格好で、出資馬で初めて未出走のまま引退という残念な結果になりました。
ファーレサルティ 牝 9戦1勝(1-1-0-7) 父ダンスインザダーク 母ケイティーズファースト 06/02/26生
叔母にヒシアマゾン、従兄弟にアドマイヤムーンやスリープレスナイトがいる良血馬で、牝馬としてはやや高額な総額2400万円という価格も納得でした。 体質が弱くカイ食いも細かった為、デビューは3歳の5月まで掛かりました。ただ2戦目に牡馬との混合戦で見事に勝ち上がる事ができました。 この馬の長所は抜群のスタートと好位置からレースが進められる競馬のセンスです。4戦目の500万下条件でも2着に好走し今後の活躍が期待されました。 しかし5戦目のレース後に骨折が判明し手術、その後もなかなか思うような結果が出ず、9戦目のレース後に再び手術した脚に不安が出て引退が決断されました。
マルティプライ 牝 6戦0勝(0-0-0-6) 父フサイチペガサス 母マイティーダンサー 07/02/21生
キャロットクラブお馴染みのマイティーダンサーの仔です。父はフサイチペガサスで血統的に面白そうな馬でした。 この馬はとにかく小さい馬体がネックの馬でした。出資した当初から覚悟はしていましたが、400kgを超えられなかったのは誤算でした。
2歳の9/21にデビューし7着。その後も常に馬体重を気にした調整が続き、休みながら競馬に使われていきます。
引退レースになった6戦目では、外から良い差し脚を見せて5着に善戦しました。
ストゥレガーレ 牡 8戦0勝(0-0-0-8) 父タニノギムレット 母ソルティレージュ 06/04/21生
女傑ウオッカを輩出し一躍知名度を上げた父タニノギムレット。母の産駒はかなり気性に難があり、騙馬が3頭もいます。
ストゥレガーレも同様に気性難を抱えた馬でした。2歳の8/24にデビューを迎え、直線でもたれながらも6着と頑張りました。
使っていくうちに前進を期待しましたが、月日が経つにつれ気性難が前面に出てきてレースに集中できなくなっていきました。
4戦目は7着に来ましたが、あとは2桁着順が続き、特に7戦、8戦目はタイムオーバーとなってしまいます。8戦目のレース後に故障が判明し引退となりました。
ネオイリュージョン 牝 2戦0勝(0-0-0-2) 父ネオユニヴァース 母マンファス 06/02/22生
同世代からクラシックウィナーを輩出した父ネオユニヴァース、名馬キングカメハメハを兄に持つ良血馬。
血統的に大いに期待していましたが、トモが弱く非力な面が解消されませんでした。2歳の10月にデビューできましたが、追い切りの時計は詰まらず使っただけの印象がありましたね。
2歳のうちに2戦して10、14着。その後は成長を促す為放牧に出されます。3歳の夏競馬の復帰を目指し札幌競馬場へ入厩しましたが、入厩後に重度の骨折を負ってしまい引退を余儀なくされました。
スウェプトアウェイ 牡 2戦0勝(0-0-0-2) 父スウェプトオーヴァーボード 母エラティス 05/03/30生
新種牡馬スウェプトオーヴァーボード産駒。一つ上の兄には菊花賞、天皇賞(春)で2着のアルナスラインがいます。
カタログでも大きなトモが目立った馬でした。かなりの巨漢馬で体質にも弱さを抱えていた事もありなかなか仕上がってきません。
デビューは9/7まで掛かりました。デビュー戦こそ11着に終りましたが、2戦目は5着に善戦。
それなりに素質はあったと思いますが時期的に出走レースがなく、体質が弱いことも考慮され引退が決断されました。
フォレストチャーム 牝 5戦0勝(0-0-0-5) 父ゴールドアリュール 母フォレストゾーン 05/05/05生
SS系の父ゴールドアリュール産駒。一口1200万円という安価な価格の為出資することになりました。
募集時は300kg台の馬だったので、比較的仕上がり易いかと思いましたが全体的に力が付きるのが遅く
デビューは6/23の阪神競馬になりました。13着の惨敗でしたが良いスピードを見せて先行できましたね。
4戦目ではダ1200mで掲示板にのる4着に好走し、初勝利が期待されましたが短距離のレースに出走できず5戦目の14着を最後に引退となりました
アルティジャーノ 牡 1戦0勝(0-0-0-1) 父ファルブラヴ 母ラークホイッスル 05/01/31生
父は初年度産駒のファルブラヴ、姉に桜花賞に出走したキャロットクラブのペニーホイッスルがいます。 2度も脚の手術を行うなど難しい育成が続き、なかなか思うような育成ができませんでした。
デビューできたのは8/25のことでした。軽めの調整で出走した事もあり18着のシンガリ負け
血統的背景が考慮され、地方所属となって再ファンドを目指しました。
名古屋競馬で1勝を挙げたものの、馬体の弱さは改善されず再ファンドを行わず引退となりました。
カーラプリマ 牝 4戦0勝(0-0-0-4) 父ファルブラヴ 母プリマ 05/02/23生
父ファルブラヴの初年度産駒、母プリマはオークス馬シルクプリマドンナの2歳上の姉にあたります。
500kg前後の大型馬で腰の甘さを抱えていたため、慎重に調教が重ねられました。
3/31にデビューし11着。ダ1200mはいかにも忙しい印象でした。
3戦目では芝1400mで18頭立て8着とマズマズの走りを見せましたが、
前進を期待した4戦目は13着に惨敗、未勝利戦で出走するレースがなくなり引退となりました。
クロワッサンルナ 牝 2戦0勝(0-0-0-2) 父フレンチデピュティ 母ササファイアー 05/03/31生
一つ上の兄にダービーまで駒を進めたプラテアードがいる父フレンチデピュティ産駒。
牝馬で500kg半ばという雄大な馬体重が仇となってしまい、常に脚元に不安を抱えての育成になりました。
脚元を気にしてビシビシ調教できず、さらに馬体重が絞れないという悪循環に陥ってしまいました。 6/23にようやくデビューできましたが、追走もままならず後方のままで13着惨敗。
2戦目は8/5の川崎競馬に参戦しましたが、シンガリ負けを喫してしまい引退を決断しました。
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